国税徴収法をスタディングとネットスクールのどちらで受講するか迷っていました。
令和3年の税理士試験で、全く予想していなかった「簿記論」と「’財務諸表論」のダブル合格をすることができました。そこで、令和4年の税理士試験では、初の税法科目として国税徴収法を受けることに決めました。
国税徴収法は独学で受験する方いると聞きますが、私は効率重視×コスパ重視のためTACや大原などの大手スクールは避けて、ネット配信のスクールでの受講を検討しています。
ネット配信系スクールのスタディングとネットスクールの2社で検討し、最終的にネットスクールの「国税徴収法 2022年度標準コース」に決め、本日講座の申込みをしました。
スタディングで簿記論、財務諸表論を勉強した私が、国税徴収法ではなぜスタディングを選ばなかったのか、ネットスクールに決めた3つの理由をお伝えします。
ネットスクールの国税徴収法に決めた理由1 値段が安い!
もし予算が無制限にあれば、私もTACや大原を選択していると思いますが、私は予算に限りのある庶民なので、価格は重要です。
ネットスクールの通常料金は71,500円ですが、新春キャンペーンで65,000円でした。
更にネットスクールの紹介割引を使うと10%OFFとなり、合計58,500円となります。
さらにネットスクールはAmazon Payで「Amazonギフト券払い」が可能で、今だけ限定でAmazonギフト券払いとすると2%分のAmazonポイントがもらえるため、実質的には、57,330円でした。
スタディングの国税徴収法のアドバンスパックは新春割引で57,420円
一方、スタディングの国税徴収法合格コースはアドバンスパックが63,800円です。
(冊子のオプションをつけると+13,900円の75,500円)
ミニマムパックは49,800円ですが、スタディングだけえ合格を目指そうとするなら、「直前対策コース」は必須ですので、アドバンスパック一択です。
1月31日までは「お年玉キャンペーン」でネットスクール同様10%OFFキャンペーンがあるため、実質的な値段は57,420円です。
スタディングの場合には、合格するとお祝い金10,000円がもらえるため、これも考慮すると、47,420円となり、ネットスクールの国税徴収法よりは10,000円程度安いことになります。
値段だけで比較するとスタディングが良さそうですが、次の理由からネットスクールに決めました。
ネットスクールの国税徴収法に決めた理由2…担当講師が良さそうだから
ネットスクールの担当講師は、堀川 洋氏です。
You Tubeに講義の堀川氏の動画がいくつか上がっています。
実際の講義動画や説明会の動画など見れるものはすべて見させていただきました。
教科書の読み上げではなく、具体例を交えながら、テンポ良く、自分の言葉で授業をしているのが好印象でした。
スタディングの講師は、教科書の丸読み感が今ひとつでした。
一方、スタディングの講師は、伊藤誠氏です。
スタディングのアプリをDLすると数回、お試し講義が確認できます。
すべての講義を受けたわけではないので、違っていたら大変申し訳ないのですが、スタディングの簿財コース担当の中村氏の授業と同様、教科書の丸読み感が強く、いまいちだと感じました。
国税徴収法は暗記科目ではあるものの、スタディングの財務諸表論・簿記論と同じように背景の説明がなく、ただ暗記を強いる授業内容だと興味が持てない懸念がありました。
ネットスクールの国税徴収法に決めた理由3…受験専用SNSが気になる!
ネットスクールには「学びの舎」という受験生専用のSNSがあります。
その中で質疑応答もできるようです。使ったことがないので気になります!
学びの舎で質問をするとすぐに講師の方から回答がくるようで、ネットスクールは質問対応がしっかりしていると評判が良かった点も決め手の一つになりました。
値段と講師の人柄からネットスクールの国税徴収法に決めました。
値段お手頃で、講師との相性もネットスクールの堀川講師の方がスタディングの伊藤講師に比べてが良さそうでしたので、ネットスクールの国税徴収法に申し込みをしました。
堀川 洋先生、2022年8月まで短い期間ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします!
最後に…ネットスクールのWEB講座紹介割引で誰でも10%OFFになります。
ネットスクールのWEB講座紹介割引を使いたい方がいましたらお気軽にご連絡ください。
私も、Twitterで知り合った方にWEB講座の紹介をしていただきました。
Twitterや問い合わせフォームからご連絡いただければ、紹介させていただきます!
どの講座でも10%割引になるというのは大きいですよね。紹介者にも2,000円分のアマゾンギフトカードが貰えるようです。