富久田文昭先生が講師として運営している「プロフェッショナル簿記」のオンデマンド会員として約18ヶ月の間、日商簿記1級の勉強をしていました。
2021年2月28日の第157回簿記検定を受験し、初受験で合学することができました。
コロナ流行前に商業簿記・会計学を6ヶ月程度受講しましたが、仕事が忙しくなったため関係で一時休会。
仕事が少し落ち着き、コロナの拡大で在宅勤務が増えたことに伴い、可処分時間が増えたため再開し、約1年間オンデマンド会員になっていました。約1年半の会員期間でした。
働きながら1年半ほどで合格できたのはプロ簿記、及び講師の富久田先生のおかげです。
富久田文昭先生、弟子1号様、受講生の皆様(個人的には、授業中に良く的確なコメントをされていた「おもちさん」や「sublowさん」は日商簿記1級の勉強仲間と勝手に思っています。)
皆様、本当にありがとうございました。
プロ簿記に少しでも恩返しがしたく、プロ簿記への思いを記事にしました。
受講を迷っている方の参考になれば幸いです。
プロ簿記は広告やアフィリエイト等をやっていないので、紹介しているブログの記事等もあまりなく(Twitter上では絶賛している方がちらほら)、まだ世間であまり知られていないことが残念です。
プロ簿記の公式ページの合格体験談を読んでみると、富久田先生に対する受講生(合格者)の熱いメッセージがたくさん並んでいるので、ぜひ他の方のレビューも参考にしてみてください。
圧倒的な熱量で実務で活かせる生きた会計知識を習得しよう!
私は、TACや大原等の他のスクールの授業を受けたことがないため、純粋なスクール比較はできません。
ただ、プロ簿記は毎回の講義が待ち遠しく、今まで自分が受けてきた小学校、中学校、高校、予備校、大学、会社のセミナーと比較して、間違いなく最も良い授業でした。
毎回新しい知識が増え、成長を実感できる講義で、オンデマンド授業にも関わらず、こんなに興味の湧く授業を展開できる富久田先生は凄いです。
最初にプロ簿記のオンデマンドコースを始めた時は、残業時間も多く時間の都合がつかなかったためオンデマンドで受講しましたが、本科生コースでライブレッスンを受講していたらさらに熱い講義が受講できただろうと思います。(本科生が羨ましいです!)
私はオンデマンド会員でしたが、日商簿記1級に合格するためではなく、実務で使える生きた会計知識を身につけてもらいたいという富久田文昭先生の思いが画面を通してビンビンと伝わってきました。
公式やボックス図を暗記させるだけではなく、「どうしてこの処理になるのか」理解できるまでとことん解説してくれます。
講座の良さを言葉ではなかなか伝えにくいことが残念です!
プロ簿記の受講を迷っている方は、迷わず1ヶ月限定でオンデマンド会員に!
少しでも気になっている方は1ヶ月限定のつもりでオンデマンド会員になり、授富久田先生の授業を受けることを強く・強くオススメします!
入門編のオリエンテーション講座を受けるだけで、プロフェッショナル簿記の良さが、伝わると思います。
個人的には、3日限定でも良いので無料会員の制度を作るか、オリエンテーション講義を誰でも登録不要でYou Tube等で見られるようにしたらもっと申し込みも増えるのではと思うのですが。
(あんまり申し込みが増えると富久田先生が確認テストを採点したりする負担が増えるからある程度の人数で制限している??)
この記事にたどり着く方はすでに簿記2級を取得しており、簿記1級の受験を迷っている方が多いと思います。
簿記1級の取得を目指す方はもちろんですが、簿記2級勉強中の方もオンデマンド会員になり、簿記1級準備コース(簿記2級の復習コース)を受講することで、会計の全体像や繋がりが把握できるため非常にためになると思います。
最後に…一緒に会計専門職のキャリアを歩んでいきましょう
軽い気持ちで日商簿記1級の勉強を開始し、夢中で商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算の勉強を行ってきました。
受講を始める前は、自分とは関係ないものだと感じていた税理士や公認会計士の資格が身近に感じられるようになりました。
実務で法人税や消費税と関わることも多いため、企業内の税理士を目指してまずは税理士の勉強をしてみようかと考えています。
税理士試験は1年に1回、毎年8月にあるようです。
AIの登場で会計職がなくなると言われています。経理職志望者や税理士受験者は年々減少しているようです。
しかし、経理実務を行っていると会計や税務が複雑になるにつれて、専門的な知識を身につけた会計専門職の重要性は増していると感じます。(一般職や派遣社員でもできるような頭を使わない、請求書の発行や伝票の入力等の業務はなくなっていくとは思いますが…)
簿記1級を取得して、会計の専門家としてのキャリアを一緒に歩んでいきましょう!